【個人開発の反省】1つ目のアイデアが失敗しました、、
初めての個人開発プロジェクトが失敗に終わったことについて、反省と今後の改善点をまとめたいと思います。今回の失敗を振り返ることで、次のステップに進むための糧にしたいです。
まだリリースして3日程度ですが特に反響もなく、使われずに終わりそうなのでこの記事を書いています。いつかこのサービスが日の目を浴びるかもしれませんが、、笑
プロジェクトの概要
作ったもの
Ikigaiチャートを知りたい方、サービスの内容の詳細はこちら
- Ikigaiチャートをもとに、好きと得意を入力するとikigaiを出力するもの。
- Needsとお金の要素はAIに任せて出力。
サービスの目的
- Ikigaiを見つけることで、充実した人生を送る手助けをすること。
- 好きなことや得意なことを整理し、ユーザーの人生における新たなikigaiを見つけるための情報提供。
開発の背景
- Ikigaiチャートは海外で人気があることを背景に、日本市場でも受け入れられると考えた。
失敗の理由と反省点
自身が使わないものを作った
- 自分自身がそのサービスを利用したいと感じなかった。
- 自分が使いたいと感じるサービスを作ることが大切。
- 実際、Notionでまとめるだけで充分だと感じた。
ターゲットユーザーが明確でなかった
- Ikigaiを見つけ出したいと考える人に届かなかった。
- 具体的なターゲットユーザーのニーズをもっと深く理解する必要がある。
AIの要素が理解しにくかった
- Needsとお金の要素をAIに任せたが、その意図が伝わらなかった。というより伝えるのが難しいと感じた
- AIの役割をもっとわかりやすく説明するか、内省を促すような設計にする。
複雑でわかりづらい
- 説明が必要なため、直感的に理解しづらかった。
一度しか使わないサービス
- 一度使えば十分という印象を与えた。
AIを前面に押し出しすぎた
- AIに頼りすぎて、本来の目的が見えにくくなった。
- AIは補助的な役割に留め、ユーザーの主体的な参加を促す。
支払意欲の欠如
- これにお金を払う人が少ないのではないかと感じた。
Ikigaiについての再認識
- IkigaiはAIに出してもらうものではなく、自分の内から出す問いである。
- AIという機械にikigaiを出力されても、心は揺るがない。
- 好きと得意を情報整理するくらいなら、Notionで十分。
改善点と今後の方向性
ユーザー視点での開発
- まず自分自身が使いたいと思えるサービスを目指す。
- ユーザーインタビューやアンケートを通じて、リアルなニーズを把握する。
シンプルさ
- 説明が少なくても使えるインターフェースを設計する。
- 一言で伝わる分かりやすいサービスを作る
AIの使い方を検討する
- AIにクリエイティブな発想を持たせるようなものは控える
継続利用の仕組み作り
- ユーザーが毎日でも使いたい便利に沿ったサービスを作る
まとめ
ある程度作り終わった段階で自分じゃ使わないことに気づいた、そして誰に何のために作っているのか迷走してしまったのが良くなかった点だった
次のサービスからは自分が使いたいサービスを中心に捉えどういうシチュエーションで使うのかを明確にしたうえで構想を練りたいとおもいます。